誰がための放影研/動画/見逃し配信再放送無料視聴8月22日まとめ
2020年8月21日27時5分からフジテレビで『誰がための放影研<フジバラナイト FRI>』が放送されます
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誰がための放影研/動画/見逃し配信再放送無料視聴8月22日まとめ
誰がための放影研 /番組内容
広島市内を一望する小さな山の上にある放射線影響研究所、通称「放影研」。放射線が人体に及ぼす影響などを調査する研究機関だ。その事業費は日米両政府で折半されていて、日本は厚生労働省、アメリカは核開発などを行うエネルギー省の所管となっている。被爆者の平均年齢が82歳を超える現在、放影研がたどってきた歴史を知る人は少なくなっている。その前身はアメリカが1947年に設立した原爆傷害調査委員会。略称の「ABCC」と呼ばれてきた。アメリカは原爆を実戦で使用する以前から、放射線が人の身体に影響を与えることを把握。そして広島・長崎に原爆を投下後、長期的な影響調査を行うため設けたのがABCCだった。ここでは、被爆者の検診や遺体の病理解剖が行われ、膨大な数の血液や尿のサンプルが収集された。しかし、被爆者が望んだ“治療”は行われなかった。戦勝国が敗戦国を調査すること、それは被爆者を「科学の目」で見ることであり、被爆者をいわば「モルモット」として扱ったことはヒロシマの人々に大きな怒りと悲しみを与えることになった。番組では、ABCCの検査によって心に深い傷を負った被爆者の証言や、放影研で働く研究員、放影研の最高意思決定機関の議長を取材。放影研は誰のために、何のために存在したのか。被爆者を70年以上見つめてきたこの研究機関の過去から現在までの歩みを振り返るとともに、これからのあり方について考える。
誰がための放影研 出演者
ナレーション
衣笠梨代(テレビ新広島アナウンサー)
誰がための放影研/動画/見逃し配信再放送みどころ
フジテレビで放送される『誰がための放影研』ですが、タイトルをぱっと見たとき『放影研』の字面から『映像研には手を出すな!』の系列に見えてしまったのですが、むしろ『はだしのゲン』と同じく原爆が落とされた広島でのシリアスな問題でした。
確かはだしのゲンでABCCが診察してくれるらしいからと具合が悪い家族を連れて行ったが、検査をするだけで微塵も治療はせず、その検査自体も侮辱的なものだったと記憶しています。
このABCCが放影研(放射線影響研究所)であると言うことは、全く知りませんでした。
この番組では、放影研で被爆者達をモルモットの様に扱ったと言う事実をモルモット化された被爆者からの証言や、放影研で働いている側の取材していると言うことで、これまで放送などで見知って来た広島の原爆の話とは違う面を見る事になりそうですね。
放射線影響研究所は公益財団法人として現在もあって、ホームページに放影研の歴史をPDFで後悔をしているので、これらは被爆者側からするとどうなるかと言う点がこの番組で明らかになるのではないかと思います。
この番組は広島原爆投下の日に広島で放送され、その後8月8日に再放送されているそうです。
これがフジテレビで放送なので全国的に放送と言うことは意義があるし放送を待ちたいと思います。
私が、この番組で楽しみにしている点は、これまで自分が知ることのなかった知識を知ることができることです。
私は、勿論戦争後に生まれた世代で、さらに戦後の雰囲気というのも知りません。
そんな自分にとっては、このような番組が、戦中、戦後の日本に関する知識を得ることができる、数少ない機会なのです。
私が、戦争に関して初めて得た知識は、戦争に関する漫画のものでした。
それは、広島が舞台で、原爆に関する描写も、たくさん出てきます。
ですから、原爆に関しては、ある程度の知識は持っていると言えます。
しかし、その漫画は、あくまで一市民の目線で描かれたものです。
そのため、今回のような、正式な機関についての話は、出てきません。
そのため、これまでの自分の知識とは、また違った目線で、戦争、原爆について知ることができると、思います。
そこについては、知識が深まるとして楽しみです。
また、この機関には、勿論日本人もいたと思われます。
番組説明にある通り、モルモットのように扱われる自国の被爆者に対して、どのような思いを抱いていたのか。
さらに、広島の人たちとは、どのような関係であったのか。
そんな、自国と戦勝国との間に板挟みになった人たちの葛藤なども、知りたいと思います。
そこも楽しみですね。
誰がための放影研/動画/見逃し配信再放送無料視聴8月22日あらすじ
誰がための放影研は、被爆者に忌み嫌われた研究機関である放射線影響研究所が何のためにあるのかについて考える番組ということなので興味を持ちました。
私自身、この研究機関の存在を知らなかったので、こんな機関が設立されていることを嬉しく思ってしまいました。
だけど実は、被爆者の人たちが望んでいた治療は行われなかったというから、これは人権的にどうなんだろうかと感じました。
たしかに、アメリカは原爆の人間の身体への影響を知りながら原爆を投下し、そして被爆者を研究していると聞くと、広島の人たちをモルモットのように扱っていると思われても仕方ないかなと思います。
私も同じ日本人として悲しい気持ちになりました。
なので、放影研で働いている日本人研究者はどんな思いなんだろうかととても気になります。
同じ日本人として、また、被爆者の人たちからは酷い目で見られてきただろうし、それでも研究を続ける原動力はなんなのか知りたいです。
さらに、検査を行われた被爆者の人たちの証言もあるというのも気になります。
何よりも心のケアが大切な人たちが、研究のせいで傷つけられたのだとしたらとても悲しいなと思います。
誰がための放影研/動画/見逃し配信再放送無料視聴8月22日みんなの感想
この番組は、この時期特有の戦争や原爆に関わる内容になっています。
かつてABCCと呼ばれ、被爆者に忌み嫌われた研究機関「放射線影響研究所」について考えます。
私にとっては馴染みのない存在なのでこの放送を通して私も知識を深めるとともに学びたいと思います。
その放射線影響研究所、通称「放影研」は広島市内を一望する小さな山の上にあります。
その名称通り、放射線が人体に及ぼす影響などを調査する研究機関です。
ここまで具体的には知らなかったのですが、その事業費は日米両政府で折半されているそうです。
日本に投下した原爆被害への責任を感じているから、アメリカ政府も負担しているのでしょうか。
しかし彼らは原爆投下の正当性を主張しているので、もっと他に意図があっての折半なのか気になります。
放影研の前身は、アメリカが1947年に設立した原爆傷害調査委員会だといいます。
広島、長崎への原爆投下は放射能の人体への影響を把握した上でのこと。
それを聞いて私は怒りがこみ上げました…。
わかっていて行ったこのならば尚更罪は深い!
しかも、被爆者が望む治療の為ではなく、調査研究のために解剖などを行っていたのです。
ここまで事実を知って、私はこの先を知ることが怖くなってしまいました。
あまりにも酷い内容だからです。
しかしこれからの放影研のあり方を考える意味でも歴史や、しっかりと証言者たちの生の声を知らなければならないと思っています。
まとめ
誰がための放影研という番組は深夜に放送されるそうですがもっと早い時間帯に放送して欲しいですね。
凄く重そうな番組ですが昔こういうことがおきていたということを知る必要があると思います。
放射線影響研究所、今もあるのかなと思って調べてみると今でもあるそうですね。
ただ、この研究所が多くの被爆者たちのことを苦しめたということです。
ひどいと感じたのはアメリカは原爆が人体にどのような影響をもたらすか研究していてわかっていたということです。
それで広島と長崎に原爆を落としたのだからとんでもないですよね。
そしてちゃんと投下が成功できるようにその前に模擬原爆まで落として多くの人を殺しています。本当に憎たらしいです。
この研究所では被爆した人たちが望んでいるような治療は一切行われなかったということです。本当にあまりにもびどすぎる話だとは思いませんか。
被爆者たちはあくまで実験台でありモルモットと同等の扱いをされて来たということです。
治療もされないまま無念な気持ちで亡くなった人もたくさんいたのでしょうね。
本当に可哀相です。この番組ではこの研究所の70年の歴史を振り返るものということです。
被爆者の遺族の人たちなども本当に怒りしかないと思います。
核なんてもう二度と使ってはいけないです。
放影研という言葉からは何となくは放射線に関する事だろうという想像はついたのですがHPで詳細を知り絶句してしまいました。
このような施設が存在する事は不勉強な事もあり初めて知りました。
なぜこのような日本人がちゃんと知っておかなければいけない施設をテレビや新聞でこれまで大きく取り上げなかったのだろうかと疑問を感じるほどなので、深夜枠で誰でも目にしやすい時間帯ではないにし、1時間という枠で特集される事に大変評価をしたいと思います。
知らない施設の話だけに見聞きする事全てが初めて知る事ばかりなのでこの1時間は相当な見応えがあると思います。
最も気になるのは日米で折半して作られた施設とは言えここで行われている事業方針に関して戦勝国のアメリカの意志と敗戦国の日本の意志はどれぐらいの比率で反映されているかという事ですのでその点に最も注目をしたいと思います。
ここで行われた事がどれほど世間に公表されてきたのか、研究や調査がどれほど被爆者の方々の役に立ったのか、心をえぐったのか、この施設に対するあらゆる人々の思いも知りたい点です。
そして現在でもこの施設は存在するようなので現在この施設では何が行われているのかも興味がありますのでそれも教えて貰えればと思っています。
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