歴史秘話ﾋｽﾄﾘｱ(蒙古襲来とペリー来航)再放送/動画/見逃し配信/9月2日フル無料視聴できるサイト

日本という国は島国なので、今も昔も変わらず、危機や脅威、そして新たな文化の多くは、海の向こう側からやってくるものです。その中でも蒙古襲来というのは本当に大きな出来事だっただろうと思います。漢代から中国大陸の政権に朝貢してきた日本にとって、大陸の覇者というべ強大な蒙古軍が強引に攻めてくるとは寝耳に水だった筈です。その一報を知った人たちの驚きと焦りは日本史上でもトップクラスの衝撃だったでしょう。よく神風が吹いたとか、騎馬民族の蒙古は水軍に不慣れだったこととかが強調されますが、まったくの天任せや運任せの無為無策であの大軍から国を守ることはできなかった筈で、その未曽有の出来事に当時の人たちがどう対応したのか、まさに混乱の時代を迎えている今だからこそ注目したいところです。そして黒船来航、ペリーの登場です。徳川幕府が旧態依然としていたと強調したい明治維新後の教育もあり、まるで幕府は対応できずに混乱したみたいに言われていますが、実際は蒙古襲来とは違って、幕府はある程度の準備はしていたようですし、それなりに優秀な人材もそろっていました。攘夷がいつの間にか倒幕に変質する経緯を考えるに、やはりペリー来航は重要な事件だったなと痛感します。いろいろ問題はありますが、幕府の対応の見事さに注目して欲しいところです。

蒙古襲来と黒船来航という二つの海の向こうから来た危機に、当時の日本がどう向き合い、どんな風に対抗したのかという内容は、とても興味深く楽しみにしてしまいます。歴史の授業などで習う元寇と黒船来航ですが、その時本当は何が起こったのかという事実についてはあまり詳しくなく、歴史秘話ヒストリアで知ることができるのは本当に楽しみで、今から放送されるのが待ちきれないです。海の向こうから突然やってきて開国を迫ったペリーに、当時の日本が混乱の中でどう対応したのかというのもとても気になります。そして1番気になってしまうのが、現在世界中でブームになっているゲームの中でも描かれている蒙古襲来について、歴史秘話ヒストリアで詳しく放送するというのはとても興味深く、楽しみにしてしまいます。当時の日本は二度も襲来してきたモンゴルという強大な国に、どう立ち向かったのか、そしてその戦いの中で一体何が起こったのかという真実についてとても気になってしまい、楽しみにしてしまいます。海に囲まれた島国の日本で起きた二つの脅威に、当時の日本人はどう対応したのかなどを見れるというのはとても楽しみで、この二つの危機をどう乗り越えたのかとても気になります。

日本は海に囲まれているということもあり、外国からもたらされる危機はいつも海の外からやってきていました。よく知られているのがペリーの黒船来航だと思います。これがきっかけで日本の鎖国は終わりを告げ近代化に一歩踏み出したともいえますが、確かに当時圧力をかけてきた外国とどのように交渉してきたのか気になります。蒙古襲来は歴史の教科書で習ったけれど、いつの時代でどんな攻撃を受けていたのか中身の部分の記憶がすっぽりと抜け落ちています。番組内容で蒙古襲来が鎌倉時代だったことを復習しました。その当時、日本は本格的な侵略を受け危機におちいったと説明されていますが、本格的な侵略とはどんなものだったのか、この番組を見て再確認してみます。もし、蒙古襲来が成功して日本が侵略されてしまっていたら今を生きる日本人の生き方も変わっていたのかもしれないと思うと背筋が寒くなりました。そう考えると、第二次世界大戦も日本にとって大変な出来事でしたが、過去の日本人たちが蒙古襲来やペリー来航を上手に切り抜けてくれたら今の日本人の在り方が守られたともいえます。そんな昔の日本人たちの頑張って危機を回避してくれた歴史を、この番組を見て再確認してみたいと思います。-