神田伯山のこれがわが社の黒歴史・動画・見逃し配信・再放送みどころﾌﾙ無料視聴まとめ

若い人たちはテレビを見なくなってしまった人も多いようですが、テレビを見ない代わりにネットで動画を見たりしている人が増えているそうです。
現在テレビで放送されているドラマとかも、テレビで見るのではなく、インターネットで配信されているのをまとめてみたりされる方も多いと言うことです。
特に有料の動画配信サービスサイト、これらのサイトで配信されている動画はコマーシャルがカットされるのでストレスにもなりません。
コマーシャルがカットされているなんて、ちゃんとテレビ局が儲かっているのかと心配される方もいるかもしれませんが、全く問題ありません。
動画配信サイトが、ちゃんとお金を払っているので番組も利益が出るようになっているのです。
たくさんの動画を配信することに力を入れているのが、U－NEXTと言う会社です。
名前を聞いたことがあると言う人もいることでしょう。
有名なサービスは他にもあるものの、U-NEXTほど、動画の数が多いサービスはありませんよ。
冒頭でまとめて見たりされる方がいるということを書きましたが、このようなサイトではドラマとかアニメは全話が配信されていたりするのです。
一気に見たいという時にはうってつけですよ。

講談師の神田伯山さんが進行役を務めるこの番組。取り上げるテーマが異色で興味を持ちました。皆が知っている、知名度の高い企業の、できれば表向きにしたくない、いわゆる「黒歴史」について、「隠すことなく赤裸々に語って、笑い飛ばしてしまおう」というコンセプトが非常にユニークだなと感じました。企業に限らず、個人個人でも、人に言いたくない、知られたくない「黒歴史」が誰しも1つや2つは持っている場合が多いです。ほとんどのケースは、記憶の彼方に葬り去ろうとするものですが、あえてそれを公表することで、笑いに変えてしまおうという前向きさに魅力を感じます。メーカーでは、商品開発の段階で、問題点がある場合は、そのままお蔵入りしてしまうのがお約束だと思いますが、そこをあえて勝負に出て、商品化したが、予想通りに短命に終わってしまうことも少なくないそうです。今回明らかになった企業の「黒歴史」を、伯山さんが、本業の講談師のテクニックを生かして、誇張させながら、どのように面白おかしく語っていくのか、注目したいです。この番組に自社の「黒歴史」を紹介することを了承した企業の皆さんに敬意を表しながら、番組を楽しみたいと思います。

その時代の背景や状況によって同じ商品でも売れ行きが左右されたり、これは売れるだろうな！と思われていたものでも消費者はライバル会社の似た商品に飛びついたり、試行錯誤して作った商品がたくさんの難関を潜り抜けて世の中に受け入れられていくとしたらそれは「奇跡」に近いものなのではないかと思いました。そして世の人々に受け入れられず消えていった商品は名前をきくこともなく忘れ去られていってしまうのは寂しくもあります。世界一売れない商品の「ピピンアットマーク」とはどんな商品だったのか？なぜ「テレビでインターネットができる“夢の次世代マルチメディア機」として子どもたちに夢を与えるようなゲーム機が売れずに失敗に終わってしまったのか？とても気になるところです。そしてその失敗を黒歴史として終わらせるのではなく、どのような教訓として受け取っているのか、失敗から立ち直りバンダイという会社はどう巻き返していったのか興味津々です。失敗談はどうしても悲観的な語りになりがちですが、面白おかしく楽しげに、まるで寄席よせを見ているかのような気分になるような気持ちにさせてくれるとのことで、6代目神田伯山さんの話術はきっと惹かれるものがあるのだろうと思いました。笑いあり涙ありの話を聞いて、「失敗を成功に変えていく方法」を考えたいです。