ﾌﾟﾛﾌｪｯｼｮﾅﾙ 仕事の流儀 サンドウィッチマン 見逃し配信 動画再放送みどころ無料視聴法

サンドウィッチマンを初めて見たのは中学生の時にみた漫才大会の番組でした。コワモテの見た目でインパクトがあり、どんな漫才なのかっていう期待をした記憶があります。すごく面白く、優勝したのは納得でしたが、なんで準決勝で一度敗退し敗者復活からなんだろうと不思議に思ってました。敗者復活があるとはいえ、何千組？の中の1組しか復活できない。その状況でも諦めず、敗者復活の1組に選ばれてすぐ、決勝までのネタの打ち合わせをしていたと何かの番組で見て、すごく印象がよくなり、人は見た目じゃないんだと実感したことをよく覚えています。まあ、宮城県出身で東日本大震災での活動をみて、さらに好感が持てるようになりました。多くの芸能人の方々が震災復興の支援をしているのは見てきましたが、その中でも特にサンドウィッチマンの活動は素晴らしいと思います。宮城県だけではなく、東北全体のことについて話をされたり、その話をするところも、東北楽天ゴールデンイーグルスの応援を通して、より多くの人の目に入るところで、嫌味のないネタにしながら、現状を伝えたりしてるんだなと私は勝手に思っていますり芸人として売れるだけでもほんの一握り、さらに社会貢献、地域貢献をしてきた2人がプロとしてどのように考えて、活動をしてきたのか、今後はどのように考えて行動していくのか、何となく生活している人や将来に対して大変なことから逃げている人たちに対してのきっかけにもなるんではないかと思い楽しみに思いました。

それぞれの仕事の流儀には、その人の生き方が現れます。
「プロフェッショナル 仕事の流儀」は、それぞれの業界の超一流のプロフェッショナルに密着し、その仕事内容をを徹底的に掘り下げ、その人の考え方や作品作りの方法やその想いをしることのできるドキュメンタリー番組です。
好きな芸人ランキング３年連続１位となっていおり、今やお笑い芸人の中でも知名度が非常に高い、そしてゴールデンタイムのメイン司会を務めていたり、テレビで見ない日はないといえる出演数をほこっており、常に笑いを各家庭に届けてくれるコンビです。
この愛されるコンビの２人にNHKが半年密着取材しました。
その日常は「漫才」そのものだったと語られており、コントの特番、ライブの舞台裏にも潜入し取材を行っており、また、互いを吸いあっていた昔の貧乏時代のエピソードや、二人だけにしかわからない心に秘めた「笑いの流儀」が明らかにされるそうで、抱腹絶倒の７２分スペシャルという内容おり今から見逃さないよう録画セットを忘れないようしたいと感じる、非常に楽しみなないようだと感じます。
個人的な印象としてはM1で優勝してから今現在まで人気落ちることなく常にトップを走り続けてきた印象があり、徐々にファン層も広がっていると思われ、非常に親しみの湧く、且つ、このコンビがいると面白い番組だと安心できるという印象を持たせる、そういうコンビの密着取材を見てみたいと思います。

サンドウィッチマンさんの漫才師としてのサクセスストーリーは多くの方が知っているし、東日本大震災で果たした役割もみんなが知っています。しかしお笑いのプロということでのお二人の本質は、漫才師として一流である上にコント師としても一流であるという点にあるように思います。漫才は純粋に話芸であり、言葉の力で笑わせる技術が必要で、コントはひとつのストーリーをもって演じるという演劇的な技術が必要です。このお二人がどうやってそのふたつの異なった笑いを極められたのか、そういった点をしっかりと掘りさげたお笑いのプロとしてのサンドウィッチマンさんをしっかり探って欲しいなと思います。また同郷人としてサンドウィッチマンさんの会話のテンポは、仙台人特有の間合いだなと感じることがあります。とても微妙な差なのですが、東京や関東出身者とはちょっと違っているなと感じます。ましてや関西とはかなり違っていると思います。お笑いはよく関西芸人と東京芸人に分けられ、サンドさんは東京芸人といわれますが、北海道出身のタカアンドトシさんもそうですが、ちょっと違う間を感じます。いろいろと分析が得意な放送局でもあるので、是非ともいろいろなデータからその違いを探って欲しいなと思います。