ドラゴンシェフ2021・見逃し配信・動画(決勝]再放送ﾌﾙ無料視聴

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料理人同士の対決による、いわゆるグルメバトル企画は、漫画の世界では度々あることで、過去には様々な名作が生み出されてきました。
そんな料理対決を、リアルに実現しようというこの番組。単なる料理番組という枠を超えて、勝負要素が、見る側としてワクワクさせられてしまいますね。
具体的には優勝賞金1000万円を掲げ、参戦した若手の料理人総勢761人の中から、次世代スター料理人No.1を決めちゃうそうです。
その人数の多さも凄いですが、一次選考、全国6都市で開催されるエリア予選と、その選抜方法も本格的すぎます。
最終的にサバイバルグラウンドに進出できるのは16人のファイナリストで、そんな勝ち上がってきた彼らも、負けたらその場で退場という、ハードな生き残り料理バトルを繰り広げるとのこと。
最終的に決勝ラウンドへ進出できるのは、一体どんな料理人なのか？　作られる料理が気になるのはもちろんですが、どんな個性的な料理人が登場するか？　そのキャラクターぶりにも注目したい番組ですね。
またこういった番組で重要な役どころを担うのが司会進行であり、МCを務める南海キャンディーズの山里亮太さんの手腕にも大いに期待したいと思います。

番組開始以来、毎回楽しみにしていて欠かさず見ています。若い挑戦者の方が多く、どの挑戦者も独創的な料理を作られていて、その発想力に驚かされます。個人的には、お米やじゃがいもの回が好きでした。もちろん、実際食べる事はできませんが、和の素材が洋食っぽい料理になったり、見ているだけで高級レストランに来たような気持ちになれるので、大好きな番組です。番組も終盤になり、挑戦者も段々絞られて少なくなってきたので淋しくもあり、やはり厳しい世界だと思います。料理は人によって好みやセンスも様々だと思うので、審査は難しいです。プロのシェフの方の意見は、ただ美味しいとか味だけでなく、素材の調理工程や活かし方に対する率直な専門的なご意見も多くて、他の番組にない独特な緊張感も楽しめる番組だと思います。挑戦者の方もプロのシェフであったり、数々の賞を獲得されている方も多いですが、毎回違う食材やテーマでオリジナルの料理を作らなければいけないので、プレッシャーもおありだと思います。視聴者の立場からみると、それが楽しみでもあり、この挑戦者は、今回はどんな料理を作ってくれるのだろうとワクワクします。誰がグランプリを取るのか、とても楽しみです。最後まで見守りたいです。